シンクの有効活用ーサポートプレート(メッシュタイプ)

家事

以前の記事に取り上げたが、うちは家事の時短のために食器洗い機(食洗機)を購入し、大変満足している。さて、食洗機を買うと、食器の手洗いが激減するので、これまでのようにシンクは広くなくてもいい。それで、シンクの一部をワークトップの補助スペースに使えるように、メッシュタイプのサポートプレートを購入した。これがいろいろと活用法があってとても重宝している。

サポートプレート(メッシュタイプ)の活用法

ワークトップの一部してと使う

クリナップのホームページより

うちのシステムキッチンはワークトップがやや狭くて調理しづらく感じることがあった。でも、サポートプレートを置いてからは、食材の入ったボウルなどをそこに置いておけるので、調理スペースを広く確保できるようになった。

また、これまでは使用中のさいばしやおたまなどを一時的に置く場所に困ることもあったが、今はサポートプレートの上にポンっと置いておけるし、ワークトップも汚さずに助かっている。

洗った食器の水切りスペース

クリナップのホームページより

ほとんどの食器は食洗機で洗えるが、手洗いしなければならないものもわずかにある。サポートプレートは手洗いした食器の水切りにも活躍する。ただ、がたつきが少なく食器類を安定してのせられるものを選ぶのがポイント。うちのはシステムキッチン専用のサポートプレートだからシンクにぴったりと取り付けられる。サポートプレートを置いてからは、水切りかごを使わなくなった。

下ごしらえ

クリナップのホームページより

魚や鶏の湯引き1も、わざわざ食材をザルにあけなくても行える。サポートプレートの上に食材を広げ、その上から熱湯をかけるだけだ。そのあとすぐにシンクで洗い流したり、氷水につけたりできるのもうれしい。

また、食材に塩胡椒をふるときもサポートプレートの上でやることがある。

洗った野菜の水切りスペース

クリナップのホームページより

シンクで洗った野菜を、そのままサポートプレートの上に置いて水切りできる。

パスタなど麺類の湯切り

クリナップのホームページより

調理中にシンクが汚れることがある。そういう場合、ザルをシンクに直接置いて麺類を湯切りすることに抵抗があるのはおそらくわたしだけではないだろう。そんなときにも、サポートプレートが役立つ。サポートプレートの上にザルを置いて湯切りをすれば、ザルとシンクが触れ合うこともなくて衛生的だし、シンクの汚れもいくらか洗い流せる。

室内植物の水やり

キッチンの窓辺にハーブや猫草などの鉢植えを置いているが、水やりのときに鉢皿から水があふれ出て困るということこれまで何度かあった。でも、サポートプレートを置いてからは、鉢植えをその上に置いてたっぷり水をやれば、余分な水は鉢底からシンクに流れ落ちるだけ。水やりが楽になった。

サポートプレートのおかげでシンクの有効活用ができているし、キッチン作業もより快適になって、大満足である。

  1. 食材を熱湯にさっとくぐらせたら冷却すること ↩︎

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